出雲市へ県内外から集客するためにキャンペーンするなら、ここで決まり!

スポンサーリンク

出雲市へどの市区町村からやってくるのか?

これが分かれば苦労しませんよね!というか、これが分かるんです(笑)

休日に関して1日あたり、どれだけの人が出雲市へやってくるのでしょうか「from to分析」で調べて見ました!

fromin出雲

県内No1は!

やはり地元の出雲市(76.8%)です!
もう圧倒的ですね。
他に集客するなら2位松江市、3位雲南市、4位大田市まででしょうか!

県外No1は!

断トツで米子市(18.0%)です!
こちらも2位以下を大きく引き離しています。

気になるのは

その他13,000人(58.5%)
ここについて分析しましょう!

fromin出雲県外
1位 鳥取県 7,900人(35.5%)
この結果に関しては、市区町村単位での結果より予想がつきますね!
やはり、交通インフラの影響が多いと思われます。

2位 広島県 4,700人(21.1%)
尾道松江線の影響が大いにあると思います。
出雲から広島市内まで2時間30分で行くことが可能です。
日帰りコースで充分遊んで帰れそうです。

3位 岡山県 3,100人(13.9%)
4位 兵庫県 2,500人(11.2%)
上位と比較してもここは完全に交通インフラの影響だと予想できます!

5位 山口県 900人(4.0%)
交通インフラで一番不利を受ける結果となりました。

6位 埼玉県 800人(3.6%)
ここ大事!なぜ埼玉なのか?
この時期に埼玉で何が起きて、出雲に足を運ぶきっかけになったのか?
いろいろと考えてみました?

判断するに於いて重要なポイントは、「埼玉限定」

島根が出雲が大きくニュースに取り上げられこともありました。
【高円宮典子さま、千家国麿さまのご結婚!】
【錦織圭】
等、キーワードの検索回数は軒並みUP!!!!!

これらもひとつ要因ではあると思いますが、全国みんなが知ってることだと思います。
それでもって、行動(旅行に行きたい)に伴うものでもないと思います。

そこで、私の友人であり出雲のハイパーイベントクリエイター原田氏に電話して聞いてみました。
「埼玉は東京のベッドタウンだよ!」
「旅行商品で島根=出雲な感じだよ!」
「島根をPRして場所と言ったら、にほんばし島根館でしょ!」

というアドバイスをいただき、仮説を立てました。
「埼玉県民の導線に島根=出雲のPR活動がはまってるのではないのか?」

実際の所、島根PRの中心となる「にほんばし島根館」は中央区にあります。
そこから・・・・・ん~正直きつい感じです・・・・・
でも、充分に可能性はあると思います。

そこでデータの出番です(笑)

「中央区に誰がやってくるのか?」
1位 千葉県 219,100人(34.1%)
2位 神奈川県 190,400人(29.7%)
3位 埼玉県 164,700人(25.6%)
という結果です。

これなら、千葉と神奈川に向かう沿線を理解すれば、埼玉より効率良くマーケティングできそうです

話は埼玉から逸れてしまいましたが、どなたかいい気づきがあれば教えて下さい(笑)

ちなみに以下は、
7位 大阪府 500人(2.2%)
8位 香川県 300人(1.3%)
9位 愛媛県 300人(1.3%)
10位 東京都 200人(0.9%)
その他 1,000人(4.5%)

大阪に重点のPRをはずして、交通インフラの整った、愛媛県の引き上げを狙えば誘客の可能性は大きくあがると思いますが、いかがでしょうか?

まとめ

[label color=”#38C0E5″ icon=”icon-crown” title=”” text=”県内で集客するなら、出雲、松江、雲南、大田の順番に力を入れましょう!”]
[label color=”#38C0E5″ icon=”icon-crown” title=”” text=”県外で集客するなら、米子に重点を置いて、鳥取県。広島、岡山の順番に力を入れましょう!”]
[label color=”#38C0E5″ icon=”icon-crown” title=”” text=” 一段ギアを上げて行くなら、千葉、神奈川、埼玉に向けてPRが飛ぶようにしましょう!”]
※東京のボリュームを少し落として、3県に拡大して行くイメージで!

NPO法人祭プラスについて
スポンサーリンク
スポンサーリンク
matsuriをフォローする
スポンサーリンク
NPO法人祭プラス