『箱根神社』情報
場所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 |
開門時間 | 宝物殿:9時〜16時30分 |
入場料 | 宝物殿:大人500円 小人300円 |
アクセス | コチラ |
HP | コチラ |
『箱根神社』
箱根神社の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 箱根神社 |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 |
営業時間・開場時間 | 宝物殿:9:00〜16:30 |
利用料金や入場料 | 宝物殿:大人500円 小人300円 |
『箱根神社』は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社です。
この地に、この国の王となるべきものの誕生するべき地として、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)が降臨し、誕生した彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)とあわせた御三神をお祀りしています。
山々に囲まれた大きな霊場となっていたところに、関所ができ庶民の信仰も広まり、皇室の方々が参拝される神社でもあります。
御鎮座1250年を超える箱根神社は、もともとは数多の武将が訪れる心願成就、勝負の神として名を馳せ、関東総鎮守 箱根権現と崇敬されていました。その後、東海道中の無事の祈願や、安産祈願、そして家内安全など、今では多くの方に崇敬される一大パワースポットと称されるようになっています。
近年、縁結びの神として名高い九頭龍神社は、箱根神社中興の祖、万巻上人が芦ノ湖で鎮めた九頭龍の伝説に起因し、箱根神社の末社という位置づけです。箱根神社内には箱根大神(三神)を祀る御本殿の他、森深くなかなか本宮にお参りできない里人のために建てられた「九頭龍神社 新宮」もあり、様々な神のご利益が期待できる、そんな場所なのです。
箱根神社境内九頭龍神社新宮にある「龍神水舎」。
口にすると一切の不浄を洗い清めてくれそうな、ヒーリング効果抜群の天然水です。
ペットボトルに入れて持ち帰ろう。
箱根の伝統工芸でもある寄木細工で作られているお守りは、世界でひとつしか二つの模様が合うものがなく、「健康でいつまでも仲良く歩むことができるように」という祈願が込められているそう。
箱根園から歩いて約30分、奥まった木々に囲まれたところにひっそりと佇む「九頭龍神社 本宮」芦ノ湖のほとりにたつ鳥居は、その姿にいっそうの風情を加えますますご利益がありそう。
縁結びで一躍有名になっていますが、水の神様として開運、金運にもご利益があると言われています。
毎月13日の月次祭では特別参拝船が出航。
若い女性を中心に大勢の参拝客が訪れています。
毎月13日の月次祭では祝詞奏上のあと、神主さんが参拝者ひとりひとりの名前と願意を読み上げて、祈祷してくれます(別途初穂料)。
九頭龍神社 本宮の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 九頭龍神社 本宮 |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 箱根九頭龍の森 |
営業時間・開場時間 | 9:00−17:00 |
利用料金や入場料 | 箱根九頭竜の森:大人500円 子供250円(月次祭の日は無料) |
ご祈祷が終わったら本殿で九頭龍様に参拝。
もう一度心を込めてお願いしましょう。
芦ノ湖の九頭竜伝説を伝える龍神信仰の聖地とされる九頭龍神社もお参りしましょう。
古代、人々に害をもたらしていた毒龍に向かい、萬巻上人が湖に石壇を築いて祈祷したところ、龍が形をかえて龍神となったということから、龍をお祀りしています。
不浄を洗い清めてくれる龍神水を新宮でいただくこともできますよ。
箱根神社と九頭龍神社は切っても切れない関係。
箱根神社の神様「箱根大神」様は、芦ノ湖で荒れ狂う毒龍を調伏し、それ以来龍神となった「九頭龍大神」様が芦ノ湖の神様となりました。
関東総鎮守として箱根の山に鎮まる「箱根大神」と水の力を司る九頭龍様にお参りすればより神様の御神徳があることまちがいなし。
せっかく行ったのなら是非とも両方お参りしたい。
箱根元宮(はこねもとつみや)は、標高1356mの駒ヶ岳山頂に鎮座する神社。箱根神社の奥宮で、仕事運・恋愛運・心願成就などのご利益があります。
今から2400年ほど前、霊峰「神山」の山神に畏敬した聖占(しょうぜん)仙人が、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開きました。その後、利行丈人と玄利老人により、神山を天津神籬(神が降臨する場)、駒ヶ岳を天津磐境(神を拝む場)としたのが始まりとされています。