鎌倉髄一のパワースポット!源頼朝ゆかりの地『鶴岡八幡宮』

『鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)』は、神奈川県鎌倉市にある神社で、神社本庁(神宮(伊勢神宮)を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人)の別表神社(神社本庁が包括している一部の神社)です。
別名『鎌倉八幡宮』とも呼ばれ、多くの人々に愛されています。
鎌倉まつりや流鏑馬(やぶさめ)などの祭事も行われ、また春には見事な桜が咲き誇り、参拝者の目を楽しませてくれます。
源頼朝ゆかりの地としても知られ、鎌倉武士の守護神とされてきました。
境内は国の史跡に指定されており、大変貴重なものです。
国際的史都鎌倉の中心的施設として、国内のみならず海外からの参拝者も多く、年間を通して多くの人で賑わいます。

「大石段」

「本宮」
『鶴岡八幡宮』の「本宮」は、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
本宮楼門にある「八幡宮」と書かれた額は、「八」の字が神聖な神の使いとされる鳩になっているのが特徴です。
『鶴岡八幡宮』は1911年、鎌倉の大火で焼失してしまいますが、源頼朝によって「本宮」「若宮」とも再建されました。
さらに、1923年(大正12年)の関東大震災で倒潰しましたが、修造されました。

「舞殿」
仁大門を入ると広場があり、そこに「舞殿」が設置されています。
1193年に造られた、唐破風の入り母屋造りの建物です。
源義経の側室で舞の名手であった静御前が、頼朝の命令で舞を舞った場所とされています。
舞殿では様々な行事が行われます。
1月『手斧始式(ちょうなはじめしき)』(鎌倉の建築関係者の仕事始として、大切な神事)、4月『静の舞』(源義経を慕い舞を披露した静を偲ぶ祭り)、5月『菖蒲祭』、7月『七夕祭』、6月と大晦日には『大祓(おおはらえ)』(万民の罪穢を祓う神事)が行われ、多くの参拝客が訪れます。
「源平池」
八幡宮の境内にある「源平池」は1182年、頼朝の命によって造営されました。
正面にかけられた「太鼓橋」をはさんで、右が「源氏池」、左が「平氏池」となっています。
源氏池には三つの島が、平家池には四つの島があり、源氏の発展を願う「産」と平家の滅亡を願う「死」をかけたものであったと言われています。
池には水鳥が住み、池の周りには藤、牡丹、ツツジなどが植えられ、四季折々の風景を見せてくれます。
「段葛(だんかずら)」
鎌倉駅の東口から『鶴岡八幡宮』へ続く参道の真ん中にあるのが「段葛」です。
参道も「段葛」も、源頼朝の妻である北条政子の安産祈願のためにつくられたといわれています。
「段葛」は『鶴岡八幡宮』に近づくほど道幅が狭くなっており、これは遠近法で神社の権威を象徴するためと、敵の侵入時の防衛のために、このような工夫が施されたと考えられています。
大正7年(1918)頃から桜の木が植えられ、現在桜の名所としても知られています。

「隠れ銀杏」
『鶴岡八幡宮』の「本殿」へと続く石段を上がったところにある銀杏は、樹齢千年を超える巨木で、八幡宮のシンボルとして長い間大切にされてきました。
1186年、鎌倉幕府の3代将軍・源実朝を暗殺した公暁が隠れたという伝説から、「隠れ銀杏」と呼ばれ親しまれています。
こちらの銀杏は2010年に強風で倒れてしまいましたが、現在は新しく伸びてきた若芽である「ヒコバエ」を育成し、隠れ銀杏の再生計画が進められています。
新芽がでてきたことで、再生のパワーがあるとして人気のパワースポットとなっています。

『鶴岡八幡宮』の「節分祭」
「節分祭」は「本宮」で祭儀が行われた後、「大石段」を大紋衣装の年男・年女が「舞殿」へと下りてきます。
「舞殿」では、「お祓い」「鳴弦の儀」が行われた後、福引き付きの豆が撒かれます。

「節分祭」に参加し邪気を払い、無病息災を願いたいものです。
そして数多く存在するパワースポットで悪い気を跳ね除け、出世運や安産祈願などのご利益をいただきましょう。
国宝や重要文化財がある宝物殿は200円で拝観できます。

BANASHI

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