柴又のシンボル!寅さんゆかりの寺『柴又帝釈天』
『柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)』は、東京都葛飾区柴又日蓮宗の寺院の通称で、正式名称は『経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)』です。
映画「男はつらいよ」の舞台になったり、漫画「こち亀」にも登場する有名な寺です。
「寅さん」の像を見ることが出来る柴又駅から、にぎやかな参道を通りすぐの場所にあります。
柴又のシンボルとして地元の人々に愛され、観光客も多く訪れる人気スポットで、人々は参拝と参道での買い物を楽しみます。
映画『男はつらいよ』フーテンの寅さんの舞台になった街、柴又。
柴又帝釈天、帝釈天参道、矢切の渡し、など有名な観光スポットが数多くあります。
帝釈天と参道は、今でも昔ながらの町並みと人情が残っており、下町情緒豊かな風景を見ることができます。
「浄行菩薩」
菩薩さまを洗うことで、罪や穢れをあがなってもらえると言われています。
「彫刻ギャラリー」
柴又帝釈天は別名「彫刻の寺」とも呼ばれ、見事な彫刻を見ることができます。
これらの彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われています。
その造りの細かさと立体感は素晴らしく、一見の価値ありです。
彫刻ギャラリー」と「庭園」は400円で両方入場可能です。
『柴又帝釈天』は別名「彫刻の寺」と言われるほど、境内のお堂は所狭しと彫刻で飾られています。
「彫刻ギャラリー」と「庭園」は『柴又帝釈天』の見どころのひとつで、入場料400円で両方を楽しむことができます。
「彫刻ギャラリー」はガラスで覆われて保護されており、中へ入ると、その彫刻の素晴らしさに圧倒されます。
たいへん見事な作品ばかりで、その造りの細かさと立体感は一見の価値ありです。
『柴又帝釈天』の「節分会」
『柴又帝釈天』の「節分会」は、豆撒きの開始前に、神猿と赤鬼・青鬼との節分問答があります。
これは、災害をもたらす赤鬼と、疫病をもたらす青鬼が侵入し、帝釈天の使いである神猿(かみざる)がそれを追い返すものです。
この問答は60年以上続き、当時の歌舞伎役者によって作られたといわれています。
問答が終わると豆撒きが始まります。
撒かれる豆袋には『当たり券』が貼り付けてあり、この豆袋を求めて多くの人で賑わいます。
この伝統ある問答をみて、楽しい豆撒きに参加し、一年の無病息災を祈りましょう。
そして、柴又のシンボルである『柴又帝釈天』、寅さんのふるさとの町並みなど、見所たくさんの柴又を満喫しましょう。
おすすめの口コミや画像
JETLINK Blog が更新されました。 「柴又帝釈天にて、新 『ロボコップ』 の節分豆まき」 #映画 #ロボコップ http://t.co/pbiEiCn2W3 pic.twitter.com/kiEUhj58T6
— JETLINK (@JETLINKS) 2014, 2月 6
“@katsushika_city: 平成27年2月3日、柴又帝釈天で、「節分会豆撒式」が行われ、約6千人の人で賑わいました。https://t.co/FWARLWPFLj #katsushika #葛飾 pic.twitter.com/EvYuwN3uDU“去年は植田監督がいらした
— ゆみ (@yumimoka1227) 2015, 2月 4