松江市の天然記念物!『千手院』の枝華桜(しだれ桜)
『千手院(せんじゅいん)』は島根県松江市石橋町にある寺院で、もとは安来市広瀬町富田にあったといわれています。
江戸時代初め、松江城の築城に当たり、本丸の鬼門封じの寺として建立されました。
かつては大門・鐘桜・鎮守社・経蔵等を有する大伽藍をもつ寺でしたが、延宝6年の大火で類焼し、文化13年再建され今日の姿となりました。
『千手院』は桜の名所としても知られており、松江市の天然記念物に指定されている「枝華桜」を見ようと、多くの花見客が訪れます。
この「枝華桜」は、樹齢200年・幹回り2.7㍍・高さ9㍍・長径18㍍の老巨木で、広がりのある枝に一斉に開花した姿は大変美しく、人々を魅了します。
また夜はライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な姿を見ることができ、人気のひとつとなっています。
おすすめの口コミや画像
松江市千手院のソメイヨシノ 春の樹氷のよう♪ #桜 #mysky pic.twitter.com/ua7VupcWbh
— hiro (@ymberugamotto) 2014年4月2日
千手院の夜桜ライトアップ 2015 http://t.co/9NMBhVBm8s#桜 #桜2015 #島根 #松江 pic.twitter.com/YEK09fdcju
— 豅 純吾(Nagatani Jungo) (@Nagatani_Jungo) 2015年4月1日